言えるわけない
こんばんわ。
友人のススメで、俺の下らない話をブログにすることになりました。
俺の所に髪を切りにきてくれる方の90%以上は僕の話を聞きにきているという調査結果も出ていまして、
もちろん信頼できる調査委員会みたいな所にお願いしました。
ただまあ俺が普段書いているブログは全世界何十万人の方が見ている、
「Cawaii」を発信しているものなので、
まさかしょうもない下ネタばかり垂れ流すわけにもいきませんからね。
そう、俺はすでに言論の自由を在る程度失ってしまったのです。
しかしこうして僕の素を出せると思うとウキウキが止まりません。
そして早速昨日あった、少し悲しい話をしたいと思います。
3日ほど前から、めっちゃ具合悪いです。
完全に風邪ですね。
馬鹿は風邪ひかないそうなので、
そして天才と馬鹿は紙一重というので、
俺は紙一枚の差で天才ということになります。
そんなこんなで病院に行きました。
病院に行くと受付があります。
俺、いつもここで不思議なのですが、
「今日はどうなさいました?」
と受付で必ず聞かれます。
いや、俺の身体がどうなっちゃってるのか聞きにきたんだが、と思うわけです。
この場合の僕の究極のテンプレート台詞、
「多分、、風邪だと思います、、」
とめっちゃ具合悪そうに言う。
勝率は7割以上。
だいたいこのあとは何も聞かずに診察への道へ案内されます。
そして待ち合いで待つこと40分。
看護師さんが来て、
満面の笑みで、
「今日はどうなさいましたか?」
ぬう、、
「多分、、風邪だと思います、、」
「あ、そうなんですねー。じゃ、お熱はかろっか。」
なんだこいつの口の聞き方は、、俺は間違えて小児科に来てしまったんでしょうか、、
そして、
「新田さーん、新田将行さーん」
ようやく診察室へ通される。
ここで思いもよらない奇跡が待ち受けていました。
医者が女性で、しかも可愛い。
こりゃ一体全体どういうことだ、、
なんか真矢みきさんのようなカッコいい系の美人な感じで、
しかもそこそこ若いのです。
面を喰らうとはこのことですね。
「今日はどうなさいました?」
ぬう、、
「多分、、風邪だと思います、、」
「何が今一番お辛いですか?」
「んー、、熱っぽくてフラフラするのと、あと喉が痛くて咳がとまりません、、」
「ふむふむ、ちょっと熱の方が高いようなので、インフルエンザの検査しますねー。」
「痛いですよー。」
と細くてよくわからないものを鼻の穴に突っ込まれます。
急に。
処女を奪われる気持ちはきっとこういう感じだろう、、
なんだか涙が出てきます。
検査の結果インフルエンザではなかったようです。ヨカッタ
「とりあえず喉の炎症などは軽いものですので、解熱剤と抗生物質を出しておきますね。」
こう言われました。
だが、病院に来たらたまたま咳も止まっていて喉の調子もそんなに悪くなかっただけで、
本当は辛いんだ。
でも。言えなかった、、
だって可愛いんだもん、、
弱いのね、男のくせに、と思われるのが嫌すぎて、
喉の薬下さいと言えなかった、、
これは俺の提言だが、
医者は容姿が優れすぎた人種はやるべきではない、と思います。
これを読んでる女子達も、
医者が西島秀俊で、
「安静にしていれば良くなりますよ。薬はいりませんよ。」
と言われたらもう何も言えまい。
そして今結果として喉の炎症が最大化し、
声がおかまのようになってしまっています。
とりあえずもはや全然関係なくなった2種類の薬を飲んでさっさと寝て自然治癒にて治すことにします。
ではまた。